NHK・Eテレの人気番組「みぃつけた」に出演している、オフロスキーというキャラクターをご存じでしょうか。
とても愉快な雰囲気のキャラクターで、独特なダンスを踊ることで知られていますが、その正体は演出家の小林顕作(こばやしけんさく)さんだったのです。
その小林顕作さんは、体調不良を理由に舞台「帰ってきたマイ・ブラザー」を降板した俳優・高橋克実(たかはしかつみ)さんの代役を務めることが決定しています。
多くの舞台で活躍している小林顕作さんですが、一体どういう人物なのでしょうか。
今回の記事では、小林顕作さんの普段の仕事ぶりを紹介すると共に、先日亡くなったノッポさん(高見のっぽさん)の息子という噂の真相について紹介します。
オフロスキーの正体は小林顕作で演出家だった!

冒頭で紹介した通り、小林顕作さんは舞台「帰ってきたマイ・ブラザー」を降板した俳優・高橋克実さんの代役を務めることが決まっています。
ただ、小林顕作さんは民放ドラマなどの出演が少ないため、
高橋克実さんの代役を務める小林顕作さんってどういう人なの?
と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。
小林顕作さんのプロフィールを調べてみると、以下のようにマルチに活躍しているようです。
- 俳優
- 声優
- 演出家
- 脚本家
- ダンサー
とても多彩な人であることがわかりますね!
とはいえ、活動のメインは舞台なので、舞台をあまり見ない人にとってはあまり馴染みのない顔になってしまうかもしれません…。
そんな小林顕作さんですが、おそらく唯一、テレビ画面で見られる機会があるのです。
それは、NHK・Eテレで毎週月曜日から金曜日(たまに土日も放送あり)で放送されている「みぃつけた!」になります。

「みぃつけた!」は4~6歳を対象にした教育番組なのですが、同番組内にコンスタントに登場する「オフロスキー」というキャラクターを演じている人こそ、今回の記事で紹介している小林顕作さんなのです。

オフロスキーとしての小林顕作さんは、俳優として完璧なまでの演技をしていますし、時にはダンサーという肩書きを生かして、4~6歳前後の子供も簡単にマネできるようなダンスを披露します。

そして、番組のエンディング曲を見事に歌い上げたりなど、番組内でもマルチに活躍していますよ。

今まで「オフロスキーって何者?」と思っていたお父さんお母さんも多いでしょうが、実はオフロスキーと同じようにマルチで活躍している人だったのです。
なんだか意外性がありますね。
オフロスキー(小林顕作)はのっぽさんの息子?

続いて、オフロスキーこと小林顕作さんは、先日他界していたことが報じられた”ノッポさん”こと高見のっぽさんの息子という噂があります。
ノッポさんは、NHKの教育テレビ(現・Eテレ)「できるかな」で親しまれていたキャラクターで、言葉を発さずに工作をする芸風が人気でした。

独特な雰囲気を持っていることや、顔が似ているということで、
オフロスキーとノッポさんは親子なの?
と噂されていますが、実際はどうなのでしょうか。
のっぽさんの息子ではない!
結論からいうと、オフロスキー(小林顕作さん)はノッポさん(高見のっぽさん)の息子ではありません。
実は、
なのだとか。
小林幹治さんが作詞した楽曲は非常に多く、以下のような作品が有名です。
- 聖者が町にやってくる
- ゆかいな牧場
- 春がよんでるよ
誰もが一度は聞いたことのある楽曲ではないでしょうか。
小林顕作さんが独特な雰囲気や感性を持っている理由がわかりますよね!
ちなみに、
ノッポさん(高見のっぽさん)の息子は一般人では?
といわれています。
オフロスキーを務める小林顕作さん、ノッポさんを務めた高見のっぽさん、2人の雰囲気はとても似ていますが、実際の親子というわけではないということです。
小林顕作さんには、今後もオフロスキーとしての活躍を期待しましょう!
そして、代役を務める舞台「帰ってきたマイ・ブラザー」の成功も祈りたいですね!

